2005年08月23日
土木現場 パイプ内部 土砂除去2
土木現場 パイプ内部 土砂除去2 。前回の続きの日報です。
8/17(水) 盆休み明け最初の作業日。本日は消防ポンプで上流側より攻める予定。高圧洗浄機では水量が不足なので、詰まっている土砂と同体積の水を短時間で流入させ、一気に土砂除去を行う予定。この現場は水がないところなので、水タンク2基(2m3)と生コン車3台分の水(6m3)計8m3の水を流し込む事にした。
一気に土砂が流れ出す事を想像しながら消防ホースを力強く握り締め放水開始。15分後、詰まった土砂は少しも動いていなかった。理由を考えてみると、この土砂詰まりした管は2/3有孔管。つまり穴が開いている管である。パイプ内部に少しは水がたまるが、それ以上に孔から水が出てしまう。100%水が有効に作用しない。全体的に土砂が湿った程度。ものすごく落胆しつつ、作業をやめる。本日0m。累計47.0m/80m除去完了、8/13(土)と変わらず。
8/18(木) 基本に戻り、下流側より再度挑戦する。但し今度は押し込む部材を鉄管、その接続は専用部材を用いる事にした。鉄管先に高圧洗浄機の先を固定しバックホウで押し込む。30m程度進んだところでホースの動きがおかしくなった。一度、鉄管を引き抜き確認したところ、洗浄機先がまた破損。2回目である。今度はノズルなしの状態で再度押しこんでいく。50m付近から順調に土砂が流れ出ていく。非常に気分がよい。60mを越したあたりから、押し込む時に鉄管が曲がりだす。ものすごい力がかかっている。出したり引いたりしながら、ついに65m到達。
結局、突っ込む部材にかなりの強さが必要な事が判明。暗渠パイプ内で鉄管がらせん状になっていた。累計65m/80m除去完了
8/19(金) 残り15mとなり、昨日の段取りで下流側よりパイプを押し込んでいく。パイプがかなり曲がるので、出したり引いたりしながら徐々に進んでいく。土曜日に上流側より押し込んだパイプがすべて出てくる。しかし、連結した鉄管距離はパイプ延長より長いのにまだ上流側よりでない。昼過ぎに確認に行くと詰まった土砂がかなり沈下し、下流側が薄っすらと見える。ついに貫通の時が来たようなので、上流側から消防ポンプで放水する事にした。喜びに震えながら最後の放水開始。ついに貫通、下流がはっきり見える。パイプ延長より鉄管延長が長いのに外に出なかったのは、継手がずれていたからだった。竹では持たないはずである。今晩は、ささやかに祝杯!
8/20(土) 本日は仮設材料の撤去と仮設土砂流入防止スクリーンの設置
8/23(火) 本工事を再開。土砂除去後を発注者監督に確認してもらい、新設暗渠パイプ基床部分整正も同時に確認してもらう。
































