2005年09月11日
住宅ローン・アドバイザー関連講習会
住宅ローン・アドバイザー関連の講習会に先日参加いたしました。
国交省の指導で住宅購入時にお客様に対して、どのような種類のローンがあるかのかとそのローンの予想されるリスクについて説明しなければならないとなったということです。弊社関連不動産会社・東予興産に講習会の案内があり、参加して初めてその事を知りました。
私自身が住宅購入を考えた時、購入資金は金融機関へ、税金は税理士事務所へ、建物は建設会社へと相談すると思います。現状ではそうなってしまうということでしょうか。けれども、ひとつのところで全部相談できれば非常にありがたい話です。
住宅ローン・アドバイザー資格取得の対象は、不動産会社や建て売り建設会社みたいですが、私のまわり方は、住宅購入時のローンの重要性はかなり認識しているのに、今のところ住宅ローンアドバイザーについては「何それ?」という感じです。
これから、お客様に対する住宅営業の方法にかなり影響を与えそうです。住宅ローン選択は自分の年金支給開始時期とも大きく関係してきます。住宅建設業者だから「資金(ローンアドバイス)・税金・についてはよそで聞いてくれ、年金についてはしらない。」ではお客様に、そのうち相手にされなくなりそうです。