2005年09月22日

零細企業(建設)のISO9001の効果は?

 この9月末で、弊社もISO9001を取得してまる3年になります。取得決意したのが4年前のISO9001バブル時(建設業界のみでしょうか)で、認証を受けた時は若干勢いが落ちていたように思います。

 さて、零細企業(建設)のISO9001はうまくいっているのでしょうか?まわりの同業・同規模・他社との話しでもISO9001について話題にあがりません。たまにあっても「もうすぐ監査だ。これから監査対応で忙しくなる。徹夜で間に合わせる。」等で、結局は「監査対応についての話し」 が多いです。考えてみるとおかしな話しで、「ISOをとったメリットの話し」が殆ど出ないのですから。笑えない話しですけれども会社経営を圧迫している場合もあるみたいです。

 前に業種は違いますがISO9001を取得した工場の方に話しをお聞きしたところ、非常に効果があると話していました。そういえば日産のV字回復はISOの効果だと聞いたような気もします。でも私の同業の知り合いはメリットを殆ど話しません。ひょっとしたら、話せる内容がないのかもしれません。零細建設会社が無理をしてとってもメリットはでないのでしょうか。最近の公共工事の提出すべき納品書類を見れば、建設会社のいわゆる工事毎のISO9001文書はほとんど必要ないように思えます。明らかにマニュアルの改訂が必要なのでしょうが、みんな対応が遅れているようです。もちろん弊社も対応遅れです。

 取得動機が「公共工事の入札への影響」の会社はその運用がかなりトーンダウンしているみたいです。現在の状況でISOにより公共工事の仕事は増えないでしょう。むしろ公共工事削減で仕事が減っているのですから。

 ここ3年くらいでしょうか。ISO9001、ISO14001、労働安全マネジメントシステム、電子納品、電子入札、建設リサイクル、他にもあったのでしょうか?、たくさんのシステムが騒がれました。これは実際の話、建設業者のふるいわけでしょうか?

 弊社に関しましては、前に記事ISO9001で書かせて頂きました。



imaik1 at 17:05│Comments(0)TrackBack(0) ◆雑感日報 

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