2006年11月08日
土建屋、大阪へ。そして事業計画書。
本日は大阪での勉強会に参加してきました。現在ほぼ形になってきた「COMING SOON!」=「今井工務店・いい家」の最終仕上げにも関係しますので、アドバイスを受けに行きました。
「事業計画書」も作成していましたので、それも見て貰おうとヤル気満々というわけです。
これ、結構気持ちが入っています。やはり、はっきりと目に見える形にしないと、自分自身の目標もぶれますし、人と話しても理解してもらえません。それに口だけだと、結局は意気込みだけと判断されてしまいます。
それで、ちらっと見てもらった結果(詳細は後で知らせてくれる予定)はと申しますと、自分では完璧、弊社の今後の展望が確実に伝わるものが出来たと思っていましたが、いくつか曖昧・誤解を招く表現を指摘され、「もうちょっとだな」と再認識したという事になりました。
また研修を聞くうちに、自社の事業計画書の一番大事な部分の力点が微妙にずれているのも発見しました。やはり研修には来てみるものです。客観的によくわかります。新規事業の場合、特に事業計画書が重要となります。これが無いと最終目標が不明確になり、迷走間違い無しです。時間も経費も限られている訳ですから、手を抜くわけにはいきません。
私自身、今まで数々の計画書を書いてきました。例えば工事の施工計画書やISOの品質計画書などです。やはり今思うと全て上っ面でした。私の書いて来た計画書はどれも、既に確立されたシステムの上に、まるでご機嫌とりのように、もう一度上塗りをかけるようなものでした。
だから真剣になりきれない、どうせ無駄と作業中に思ってしまう事がよくありました。やはり、経営の根幹にダイレクトに響くものでないと、体裁を整えただけ(提出すればよい)の物になりがちです。
そして、どちらも原価から離れた計画書でした。これではやはり、続きません。運用に真剣さがありません。まあ、ここら辺がISOの認証継続中止を決めた理由にもなったかなと思っています。
これから、この事業計画書を見せながら、いろいろな方(メーカー、銀行、役所など)とお話ししていく事になります。はっきりした形をもって思いを伝える。冒頭でも述べましたが、これが無いと意気込みだけと判断されてしまいます。仕事で目的を達成するためには、事業計画に基づいて話していく事が最重要だと思います。これが出来て初めて、「仕事が出るのをひたすら待つ公共依存型土建からの脱却」になるのでしょう。
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この記事へのコメント
上っ面の計画書。。。
僕も大分作ってきたな〜と読みながら妙に納得していました。
僕ももう一度じっくり考えないとダメですね。
お互い頑張りましょう!
コメントありがとうございます。気合入れて作りました。「思いはかなう!」でいきます。gonsukeさん、これからも、ご指導宜しくお願いします。そしてお互いがんばりましょう。
コメントありがとうございます。たまに横揺れしながらも、どうにか進んでおります。まだまだ始まったところです。勝負はこれからです。
神野社長、お互いがんばりましょう。
待ってるだけの公共事業…そろそろ終わりにします、僕もやるよ!!。
コメントありがとうございます。現在、かなりピッチを上げています。昨日リストを作ってみましたが、驚くほどやる事があります。ベース部分で手を抜くと足下すくわれますので、大事にやっていこうと思います。
土建屋晃さん、実は「公共工事」も待っているのですが 、今年は待ち疲れています。