2007年05月09日

耐えきれなくなった結果

 本日の愛媛新聞第1面です。思わず、激しく反応してしまいました。

建設業従業員22%減 

06年度県協会 廃業などで3396人

うーん1

 県建設業協会の調べによると、加盟会員(会社単位・弊社も会員)と従業員数が大幅に減少しているようです。

 前年同期と較べてみると、会社数は61社減の803社、      従業員数は3396人減とのこと。大幅減少です。理由は、「仕事が減り、厳しい経営状況に耐えきれなくなった業者が出てきた」とのことです。

 他人事のように書きましたが、とんでもありません。弊社はその真只中におります。身をもって感じています。私のドケン仲間もやめたり、倒産したりと、ひどい状況です。

 新聞記事の最後にこうあります。「仕事が増える見通しはなく、県の協力も得て離職者対策や新分野進出、経営合理化を支援していきたい」 何か、とどめをさされた気分でうーん2すが、これが現実です。

 先日、経営革新計画の件で関係部署の方とお話させて頂いた時の会話です。「今井さん、土建屋さんは現在、危機感を通り越して切迫感だとお聞きしましたが本当ですか?」 私は「その通りでございます!」とお答えしました。

 この業界、かなり鍛えられた優秀な方(技術屋さん、職人さん、その他たくさん)がごろごろいます。ですが、働く場所が確実に減少しているわけです。みんな、誇りをもっていい仕事をしてきた人がほとんどでしょう。社会のために役立つキツイ仕事を、文句も言わずやってきた方が多いのです。ですが、どうしようもない時代の流れで、仕事が出来なくなる。残念でたまりません。私の好きな性根の入ったブルーカラーが、だんだんいなくなってきます。これは、寂しい。ホントなんとかならないですかねえ?

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imaik1 at 21:54│Comments(12)TrackBack(1) ◆雑感日報 

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この記事へのトラックバック

1. 22%減  [ 道路工事中につきご協力を ]   2007年05月10日 01:30
相互リンク先のひとつに「今井ブログさん」があります。 公共工事中心だった会社の再構築記録ということで、土建から一般建築に幅を広げて、会社の逆転復活に頑張っている専務さんのブログです。 今日は、今井ブログさんの昨日の投稿「耐え切れなくなった結果」から抜粋さ....

この記事へのコメント

1. Posted by pape2005   2007年05月09日 22:48
零細企業王国だったわが国には、小さな町工場にも熟練工がいて、技術力で世界舞台にすら立てていたんですよね。また、各業界にも、泥臭い根性を黙々と発揮して企業の底辺をしっかり支えていた技術者・職工・営業マンらが居ましたよね。それらが総じて日本の経済の底力になっていた....。企業の統合、淘汰、リストラなどで「職人技」の持ち主らが表舞台から去っていき、結果、お粗末トラブル連発の各業界。そんな流れですかねぇ、現代は。団塊の引退でこれに輪がかかる...こわい未来ですね。
2. Posted by じんの@わんずすたいる   2007年05月10日 00:35
この業界、倒産だ、リストラだと明るい話は全然ありませんね。
先日も前職の常務や同僚と飲む機会があったのですが、明るい話は全く無し。
今井さんのように新分野に進出する気概がある企業は良いですが、変化をしない(恐れる)企業はこれからももっともっと淘汰されそうです。
土建の世界にどっぷり染まっている人は外の世界のめまぐるしさが見えないようです。
3. Posted by nikumaru   2007年05月10日 01:41
「ネタ」をお借りしました!(笑)

生き残りを模索する中ですが、現状では「経営側」だけが必死で模索してだけなのかも知れません。
その結果は「廃業」であったり「新分野」なのかも知れません・・・。

でも従業員側は、決定に従うだけ、グチを言うだけ、現状を憂うだけ、なのかもしれません。
何一つ、自ら変えよう、変わろうとはしていないかも知れません。

今回、従業員側として警鐘を鳴らしてみました。
4. Posted by 業界の反逆児   2007年05月10日 08:24
当社も 今現在 (過去からの負の遺産)戦ってる途中です。

また 1つクリアすると 新な問題が 発生して悪戦苦闘しています。


でも

でも

みんなの力いただきながら 頑張って頑張って頑張っていきます!
お互いに 歯食いしばって頑張りましょう(顔晴りましょう!!)
5. Posted by SHIP高橋   2007年05月10日 10:24
SHIPではそうした環境下の中で、

“生活者から見たオンリーワン”

を共に創れることが本当に価値であると
思い、行動しております。
情報を有し、チャレンジし続け、変化している
会社さんが今後、残ってゆくのだと
実感しております。



6. Posted by ビルダーナース   2007年05月10日 14:09
変化に対応できるものだけが生き残ると言われるように、厳しい現状ですが全ての業界が同じ状況ではないので、活路を見出してほしいですよね。
時代や環境のせいばかりにはできないですし、こうなることは前前から予測できたことでもあると思います。
素晴らしい技術屋さんなら、他にも活躍の場はあるだろうから、気を落とさずにがんばっていただきたいっ。

PS:ブログ2周年おめでとうございます。
  初期より文章も柔らかく、より親しみやすいように思います。これからも楽しみにしています。
7. Posted by 今井工務店   2007年05月10日 20:19
pape2005様

 私、他の業界ことはよくわかりませんが、建設業に関しても、papeさんが言われる「泥臭い根性を黙々と発揮して企業の底辺をしっかり支えていた技術者・職工・営業マン」という表現が、ピッタリはまりますね。私が過去にお会いした方々のお顔が、頭に浮かびますよ。
 みんなスゴイのですけどねえ。
 大きい流れはどうしようもないようです。自ら変化で対応するしかなさそうです。
8. Posted by 今井工務店   2007年05月10日 20:28
じんの@わんずすたいる様

 おっしゃる通りです。「 外の世界のめまぐるしさが見えない、見ようとしない」方は多いような気がします。「何かやらないといけないが、何をやったらいいのか分からない!」という方も多いです。それで、貴重な時間が浪費され、結局アウトです。
 余裕のあるうちに、真剣に考え、とにかく動き出す事が一番大事なのでしょうね。私も懸命ですよ。

9. Posted by 今井工務店   2007年05月10日 20:40
nikumaru様

 土建の最強ブログでのご紹介ありがとうございます。本日はnikumaru様ブログ経由の方が、本当に多かったです。驚いております。
 従業員の方の視点での記事の捉え方、よくわかりました。言われる通りだと思います。
 どちらの立場でも、この新聞記事の内容は衝撃的だと思います。「性根の座った土建仲間」をなんとかしたいですが、自分のことで精一杯です。自分の非力さを嘆くばかりです。
10. Posted by 今井工務店   2007年05月10日 20:53
業界の反逆児様

 社長の「感謝の気持ちを忘れずに・・・」の記事を読みました。真剣ですねえ。本当に感じ入りますよ。社長のことですから、確実にクリアされると思います。
 地元住宅業界で、ほぼ最強の存在に到達した社長が、常にガンガン進む姿勢にはもの凄く影響されます。私も気合いれますよ。
 ありがとうございました。
11. Posted by 今井工務店   2007年05月10日 21:03
SHIP高橋様

 昨年の確か2月に、ちらっとご挨拶させて頂き、今年の2月に一杯やりながらお話させて頂きました。
 その時に感じたのが、「情報を有し、チャレンジし続け、変化している会社さんが今後、残ってゆくのだと実感しております。」という 本日高橋さんが書き込んでくれたコメントのような気がいたします。
 高橋さんの活動を見習いながら、乗り切っていきたいと思っています。これからもよろしくお願いします。
12. Posted by 今井工務店   2007年05月10日 21:17
ビルダーナース師匠様

 師匠、土建は、ますます大変な状況になってきましたよ。私、2年前からびびりまくっていましたので、それなりの準備はしていました。もし、何もしていなかったらと思うと震えあがります。
 この2年は、大きかったです。今は、自分自身かなり腹が据わっていますよ。でもドケンの状況を思うとツライですね。
 お祝いのお言葉、ありがとうございます。「文章が柔らかくなった!」と言って頂き嬉しいです。ちょっと初期の記事を読み返してみました。とんでもなく重いです。

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