西条市・TA様・地鎮祭逆転・復活 2007.7月のレビュ−

2007年07月29日

ありがたいコメント、メール

 ご自分の「家づくり」を真剣に検討されている方から、このブログへコメントを頂きました。そしてメールも頂きました。本当に貴重なご意見でした。今後の私どもの住宅事業の進むべき道を教えて頂いたようで、感謝するばかりでした。以下、内容を少しご紹介したいと思います。私が答えております。

 

(1)   やはり知名度の高い住宅メーカーを選ぶべきでしょうか?

 

 やはり住宅メーカーでないとイヤだという方はおられます。例えば将来私は、住宅メーカーの家に絶対に住むと、はっきり決めておられる方もいらっしゃいます。ご自分が選択されるわけですから一つの結論であり間違っていないと思います。

   「選ぶべき?」に対しては、各々のお客様の価値観や考え方で違うので、なんとも言えません。仮に同じ家を建てたならば、地元工務店のほうがおそらく「安い」と思います。ただし、デザイン・プランは研究を重ね、スゴイと思います。大いに見習うべき点があります。

 

(2)   でも、住宅メーカーは宣伝費にコストがかかっているし、実際に建てるのは下請け業者という場合も多いみたいですが?

 

 宣伝コストが膨大なのは間違いないでしょう。それでも選択される方が多いのは、「最高にいい!」と感じることのできるブランド力があるからだと思います。実際に建てるのは地元の協力業者が多いようです。住宅現場の施工には、例えば大工、左官、外装業者、内装業者等の職人さんが、たくさんかかわってきます。そういう意味では、全ての建築現場は下請け業者(各専門業者)がつくっていくということになります。「大工さんは大工さんとしての修行をしてきたわけですから、左官さんの仕事は少し無理かな!」ということを想像して頂ければいいと思います。

 

(3)   とすれば、地元の工務店と直接契約するほうが割安?

 

 住宅メーカーには、先ほどの宣伝コスト等の理由もあるでしょう。つくる家の「テーマ」にもよりますので、必ずしも地元工務店が常に安いとは言い難い場合もあります。でも、同テーマ、同仕様の家ならば、おそらく地元工務店が安いのではないかと思います。

 

(4)でも、地元の工務店も玉石混交で、いったいどの工務店を選んでいいかがわからない!

 

 確かに、ここが一番問題です。聞く話によると、「それでいいの?」というような地元業者さんも居られるようです。傾向としてのいい業者は、「地元で真面目に商売をしている!私は逃げも隠れもしない!」という姿勢を感じることの出来る工務店ではないでしょうか。

 社長・社員・職人の顔がはっきりと見え、自社の特性を明確に言えることの出来る業者がいいと思います。契約をやたら急がない、「私どもはこういう会社です。よろしければ選んで下さい。」というスタンスの会社は真面目なところが多いと思います。最初はわからなくても、何回か話しているうちに、なんとなくその業者の雰囲気が分かってくると思います。世間の風評も大事です。地元業者で風評の悪いところは、たぶんお付き合いしないほうがいいと思います。論外だと思います。

 

(5)住宅メーカーも地元の工務店も「実績」や「信頼」をうたってはいるものの、どこも似たり寄ったりの内容!

 

 その通りだと思います。似たり寄ったりでしょう!皆、良いことしか言わないと思います。だから、やはり、その会社の人間と話して判断されるのが一番だと思います。

 営業さんだけでなく、社長や経営陣と話すべきと思います。「実績・信頼」となるとその判断基準は完工棟数とかになりがちです。でも、単純にそれだけではないような気もします。当然、その会社の財務状況も重要だと思います。私は「信頼できるかどうか」に重きを置くほうがいいように思います。でもその判断基準は、なかなか難しいですね。

 

(6)   せっかく買うならアフターケアが充実しているところがいいけれど、それはどこ?

 

 ちゃんと、何時何時に何をするというスケジュールを明確に出せる業者が基本でしょう。最近は法律も厳しくなり、施主が法的に守られるようになってきたと思いますので、ある程度安心感は向上していると思いますが。

 地元業者は距離的には有利だと思います。いざという時のレスポンスはよくなると思います。けれど、その前にアフターケアも含め、仕事に対する姿勢が真摯な業者を選ぶ事が一番です。やはり営業さんだけでなく、社長や経営陣と話すべきと思います。会社の姿勢を確認することが大事だと思います。

 

(7)ユーザーからすると、住宅建築というのはまったくのブラックボックス!

 

 確かにです。お気持ちは大変よく分かります。第三者検査を入れるという方法は、確かに有効だと思います。ですが、「これさえ無難にしておけばいい!」というポーズ だけで対応している業者もいるという話しも聞きます。

 工務店側が堂々とその過程を見せることが一番大事であり、その姿勢がある工務店は、まともな工務店だと思います。ここでも、経営者の態度が出てくると思います。

 

(8)実際の施工過程の写真で「現場見学会」、完成した外観・内装写真で「完成見学会」を疑似的体験でき、出展工務店の施工がわかるようにする事が大事では?

 

 非常に、いい試みだと思いますし、そうされている工務店さんは意識が高いと思います。これは、施工手順を明示することでもあるし、各施工段階の確認作業をキチンとしている事にもなります。紹介して頂いたブログも拝見しました。見習いたいと思います。

私どもも、見学会では、見て頂くお宅の施工状況写真をすべて掲示しております。お客様の納得度は明らかに違います。あと、私が思うのは、「どういう施工体制で現場をやるのか?」とお聞きになるべきだと思います。「大工さんはだれ?現場監督はだれ?」とか聞いてみてください。そのへんを「よどみ」なくスパッと言える工務店さんは、いい工務店だと思います。

 

(9)これからはますますネットで検索するということが一般化するのでは?

 

 おっしゃる通りですね。ネットで情報法を提供し続ける努力をされている工務店さんが選ばれる可能性は高くなると思います。自社のつくる家の特徴とか、どういう姿勢で家づくりをしているのかをはっきり示す事のできる工務店でないと生き残れないと思います。

 

     私どもの考える最高の工務店とは?もし私が家を建ててもらうならと自問してみました。

 

(1)   価格競争力のある会社。「安くて、いい家」を建てることの可能な業者です。弊社も目指しております。努力せずには出来ないことです。

 

(2)   顔の見える業者。社長、その他経営陣、現場監督など実際にいる人間を確認できる業者です。安心感があると思います。

 

(3)   技術力(提案力・施工管理能力など)のある会社。いいものを絶対つくるという意識の高い会社。やはり建設会社ですから、これは一番重要な部分です。住宅の場合、アバウトに下記のスケジュールのようになってくると思います。

 客さんとの出会い▲廛薀鸞任噌腓7戚っ綛ゴ粟Π渡し

 

 業者さんの中には、´↓のみのテクニックを磨いているところもあるようです。確かに大事な事ですが、本当に大事な事はきキΔ任呂覆い任靴腓Δ?実はこの部分を強くするには、技術者の現場運営能力向上等もの凄く大変だと思います。私どもは、ここの能力が低い業者は基本的にダメなのでは?と思っております。要するに品質に直結する部分だからです。私どもは、公共工事で育ってきましたので、特にこの部分は外せないと考えています。

 

(4)   ウソをつかない業者。人間だから間違う事はあると思います。その時は正々堂々と謝り、やり直す覚悟のある業者。そして、お客さんの不安に対して即座に対応できる業者がいいと思います。お客さんの不安解消に誠心誠意対応する業者がいいと思います。お客さんは、私どもに較べると知識は少ないです。本当にこの業者で良かったのかと、心の中で自問自答されながら、工事期間を過ごされていると思います。この不安を常に取り除いてくれる業者に頼みたいと思います。

 

     頂いたコメントとメールを読んで

 

 私が感じたのは、この方ご自身が「工務店選択の基準」を既にしっかりもたれていると感じました。素晴らしいと思いました。また、私ども工務店が目指すべき態度を逆に教えて頂いたように思います。私はこのようなメールを今まで頂いたことはありません。何かの「ご縁」があって、このようなメールを頂けた事に感謝するばかりでした。どちらにお住まいの方かは存じませんが、もし近くならば是非ともお話しさせて頂きたいと思いました。

  きっとこの方は、最高の施工パートナーを見つけられ、家づくりを成功されると思います。

ブログランキングに参加中です。よろしければ1クリックお願します。

人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ


今井工務店へのお問い合せは、ご都合のよい方法で!

〒791-0523 愛媛県西条市丹原町北田野1009-2

TEL :0898-68-7522 FAX :0898-68-3754

営業時間/8:00 〜 17:00、休日/日曜日、第2・4土曜日
通話料無料 0120-209-456
24時間年中無休、17:00〜翌日9:00は録音専用、携帯電話OK

Fax         0898−68−3754        24時間年中無休
ブログ   http://imaik.net.livedoor.biz/    24時間年中無休
HP      http://www.imaik.com       24時間年中無休
メール   
hinshitsu@imaik.com      24時間年中無休
個人情報は厳重な管理をしております。ご安心ください。



imaik1 at 23:36│Comments(2)TrackBack(0) ・・・・・どんな家をつくる | ◆土建から地場ビルダーへ!

トラックバックURL

この記事へのコメント

1. Posted by じんの@わんずすたいる   2007年07月31日 08:58
ハウスメーカー、ビルダー、工務店、大工さん。。。
選択肢が多すぎて一般の方は悩まれるんでしょうね。
このお客さんは明確にビジョンを持っていそうな方そうなのでおそらく失敗はないでしょう。

ねらいの品質>設計品質>施工品質 とよく言いますが、お客様の「ねらい」がどこにあるかも大事なんでしょうね。そしてその「ねらい」をしっかり「設計」で形にしてくれ、かつ施工品質もしっかり確保してくれる業者がお客様にとって幸せなんだと思います。
2. Posted by 今井   2007年07月31日 21:56
じんの@わんずすたいる様

 暑いですねえ。コメントありがとうございます。
「ねらいの品質>設計品質>施工品質」とよく言うんですか?ドケンの私は知りませんでした。いい事を教えて頂きました。感謝いたします。
 わかりやすいですねえ。神野さんのおっしゃる通りだと思います。うーん凄い!これからお客様に話す時に使わせてもらいます。

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
西条市・TA様・地鎮祭逆転・復活 2007.7月のレビュ−