2010年12月15日
家をどう考えるか・・・だと思います。
お客さんとの話です。こんな事をよく話します↓。
家は不動産です。不動産ですから、それは財産。財産ということは、経済的価値のあるものですよね。では、もし、その不動産である家がお金に換金できないとしたら・・・。
それは、もう不動産とは呼べないわけです。もし、買い手がつかない家、それは不動産ではないんです。お金に替えられないとなると、財産ではないのかもしれませんね。
そもそも、不動産の価値は需要と供給のバランスで値段が決まります。誰もが欲しいところは当然高くなるし、欲しくないところは安くなる。中には、タダでもいらないという不動産もあるわけです。
不動産に対する価値観は人それぞれです。もし、不動産価値はなくても良いのなら、どこにどんな建物を建てても問題ありません。でも、子孫に財産として残したいのなら、不動産価値は重要です。
では、そのために何を考えないといけないか?もし、土地から取得するのであれば、まずは利便性ですね。なぜなら、生活の便がよくないと、買い手がつきにくいからです。買い手が少ないということは、すなわち価値が低いと言うことになるわけです。
次に建物ですが、まずは耐久性ですね。プレハブ型の家でしたら、寿命が25~26年といわれてます。 そう言う家だと、なかなか買い手が付かない。 だから、資産価値は限りなくゼロに近いかもしれません。ひょっとしたら、取り壊しの費用を差し引かれるのでマイナス査定になるかもしれません。
それから、家のデザインです。自分勝手な好みの家にすると、なかなか買い手がつかないようです。ですから、不動産価値を考えるなら、50年100年経っても色あせないデザインを考えるのがより良いでしょうね。
それを、クラシックデザインと言うようです。日本でいうと数奇屋建築のような建物でしょうか。 200年経っても古臭くないデザインですから、価値があると思います。あまり凝ったデザインにしないことが不動産価値を高めることになるようです。
不動産価値を求めるなら、土地は値段だけで決めないことが大切と思います。その土地の需要がどれほどあるかを考えて決めるのが良いのではないでしょうか?。
高くても買うべき土地もあるし、安くても買ってはいけない土地もあると思います。
↑ こんな話をお客さんにお伝えしています。
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