耐え抜く根性があるなら『住まいづくり』は、他の『買い物』とは違います

2013年03月12日

資金計画に『リフォーム費』も入れてください。

「新築したい!」 と家づくりを始めた時、 人は今までの住まいでの経験をベースに考えがちです。

「キッチンが狭くて苦労したから、広くて使いやすいキッチンにしたいな」 「毎朝のトイレ戦争に疲れたから、トイレは絶対2つにしよう」 「物干しスペースが少なくて困ったから、日当たりの良い場所に、たっぷり干せるようにしよう」 とか。 もちろん、将来のことも想像します。

「足腰が弱った時のために、1階に和室を設けよう」 「バリアフリーにして、体に優しい住まいにしよう」 とか。 そして、よりよいプランになるよう試行錯誤して、 「これがわが家のベストだ」 という状態にまで仕上げます。

確かに、その時点ではベストでしょう。 でも人の価値観は日々変わります。 新居で暮らした中での変化、 年齢による変化、 体調による変化、 世の中の動きによる変化・・・。 そのため、新築して数年でリフォームする人が多いのです。

リフォームと言っても、増築のような大掛かりなものでなく、 隣家の視線を感じにくくするためのリフォーム、 強烈な日差しを防ぐためのリフォーム、 子どもの成長で自転車が増えたため、自転車置き場の確保と雨よけ、 新築したら欲しくなったウッドデッキを増設、 庭を楽しむための芝生や花壇、畑づくり・・・ などとといったもの。

そのためには、ある程度まとまった資金が必要になりますよね。 ですから、最初に予算を組む時には、 ・土地代 ・建物代 ・その他、建築や手続きに関わる費用 ・引っ越し代 ・外構代 ・数年以内のリフォーム代 といった具合に、入居後までを見据えた計画を立ててみましょう。

地盤調査の結果、地盤改良に100万円必要になるかもしれません。 時代の流れに合わせて、太陽光発電・風力発電・井戸といったものが 欲しくなるかもしれません。 今まで自転車で買い物に出掛けていたのに、 スーパーまで遠くなったために、車を買い足す羽目になるかもしれません。

そうした時も、リフォーム用の資金を残しておけば、 慌てることはありませんよね。 「ガスからIHに変えたら、鍋が全部使えなくなった」 「以前から使っていた家具を使い続けようと思ったけど、  どうしても新居となじまないから、家具を買い換えたい」 という時にも安心です。

よく、 「万が一の時のため、月収の半年分の貯蓄は確保しましょう」 といわれます。 でも、それは生活費として必要なものです。 ローン返済が始まると、新たにリフォーム費用を貯蓄するのは大変です。 老後の資金や教育資金も貯めないといけませんからね。

ですから、最初の予算組みでは 『入居して数年後のリフォーム費用』を、ぜひ確保してください。 そうすることで安心感が増し、 入居後の生活を、より楽しめるようになると思いますよ。

では、また。

 

************************************

人気ブログランキングブログランキング・にほんブログ村へ

◆お問い合せは下をクリック

  お気軽相談窓口!

イベント

見学会の予定

資金セミナー、耐震セミナーの予定

◆【お役立ち】

imai-メルマガ

【無料】 成功する業者選びの秘訣メールセミナー

【無料】 成功する資金計画の秘訣メールセミナー

【無料】 成功する土地選びの秘訣メールセミナー

【無料】 現場実況メルマガ

◆会社連絡先

株式会社 今井工務店

791-0523 愛媛県西条市丹原町北田野1009-2

TEL : 0898-68-7522 FAX :0898-68-3754

営業時間 8001700 休日/日曜日、第24土曜日

通話無料 24時間年中無休 0120-209-456

メール          :hinshitsu@imaik.com

ホームページ :http://www.imaik.jp

facebookhttps://www.facebook.com/imaik.ehime



imaik1 at 09:36│Comments(0)TrackBack(0) ◆お客様とのお話 

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
耐え抜く根性があるなら『住まいづくり』は、他の『買い物』とは違います